新大阪よつば学童保育所
新大阪よつば学童保育所
宮原小学校区・大阪市留守家庭児童対策事業
宮原小学校区・大阪市留守家庭児童対策事業
入所募集について
宮原小学校に通う全学年の学童を対象に募集を行います。
現在の入所希望、将来の予定については、随時指導員より説明をしております。
午前11時以降から、午後2時過ぎまでのお電話、
もしくは、直接よつば学童にてご案内させていただきます。
SNSにもお知らせしております。
よつば学童のつぶやき
学童であったこと、保護者会のことなどを不定期につぶやてます。
保護者運営による学童保育所です
宮原小学校区での学童保育所として運営
2012年3月、宮原小学校に通う児童のための学童保育所として新規開設しました。
もとは、四学校区が集まって運営していた十三東学童保育所に通っていた子どもたちですが、年々、応募が増え続けることで、あたらに新入生を受け入れができなくなりつつあった事情から、最も子どもの数が増え続ける宮原小学校区が独立して学童保育所を運営しようと、新規に学童を設立しました。
現在、淀川区での4番目の学童保育所となっております。
保護者による民設運営の学童保育所です。
大阪市のガイドラインに沿って、運営時間、先生の採用、行事、すべては利用する保護者によって決定、運営されています。
よつば開設までの経緯と歴史2011年の春、定員を大きく上回り、来季に十三東学童で新規に受け入れができなくなることを受け、どうしても学童保育を必要とする家庭が集まり、その中から出資金を出し合って、なんとか開所しようとスタートしたがはじまりでした。
そんな中で、多くの大阪市の学童保育に関わる親御さんや、スタッフの方、幼児、乳児の保育に関わる方々、地域に住まわれる年配の方々、施設を借りている大家さん含め、カンパや、甚大な配慮をいただき、本当にギリギリの中で、2012年3月末によつば学童保育所を開所することができました。
開設直後から、補助金がない運営で大変苦しんでいたなか、大阪市で民設民営にて運営されている学童保育所の親御さん、指導員、関係者からも一年を通じて多大なカンパをいただき、不足する運営資金を助けていただきました。
そして、翌2013年4月から、大阪市の留守家庭児童対策事業として正式に認められ大阪市の補助金の交付を受けることができるようになり、現在まで地域の学童保育所として運営しております。
地域の方々のご支援、学童保育でつながる皆さん、大阪市担当局のご尽力を受けて開設できたとう歴史から、学童運営において、親、指導員、子どもたち含め、常に感謝の心を持って学童保育所の運営をすすめていきたいと思います。
よつばで過ごす一日は…
普段の生活は学年によって違ってきます。下校時刻も違いますし、宿題の内容も大きく違います。その子に合わせて指導員が声を掛けますが、大まかなスケジュールは下記のようになります
普段の一日の流れ(通常授業期間)
通常の学校期間の生活の流れです
14:30 下校
※同じ学年の子たちと一緒に学童にやってきます。また、一年生はしばらくは指導員がお迎えに行きます。
※指導員は、児童の様子をみて、学校での様子等を聞きます。
※子どもたちは連絡帳を出し、制服から着替えをします。
※指導員は保護者の方からの連絡、帰宅時間等を確認します。15:00 おやつ
※マナーを守り、楽しく食べる。
※できるだけ手作りおやつを実施、児童も参加できる機会をできるだけ設けています。
※下校時間、帰宅時間により、おやつの時間は前後しますが、出来る限り、みんなそろって、『いただきます』を基本に考えています。15:30 宿題タイム
今日の宿題は学童で済ましてしまいます。わからないことがあったら指導員、学童のお兄さん、お姉さんに教えてもらいます。
16:00 自由に学び、自由に遊ぶ
※製作物への取り組み、行事の準備をしたりすることもあります。
※宮原公園で思いっきり遊ぶ子がほとんどです。
※部屋の中で読書、お絵かき、けん玉、コマをしたりする子もいます。17:30 掃除と当番活動
※班活動で決められた掃除当番や、当番活動をします。学童を自分たちも運営している一人として自覚をします。17:45 終わりの会
終わりの会をして、集団下校をします。
18:01 延長保育開始
延長の子どもたちはお迎えを待ちます。
長期休暇中の一日の流れ(夏・冬・春休み期間)
長期休暇期間中の生活のながれです。
08:00 開所
※子どもたちはそれぞれに学童にやってきます。しばらくは、思い思いに過ごします。
09:30 学習タイム
※夏休みの宿題の取り組み、ドリルなどの学習をします。
10:30 かたづけ、おかずづくり
※当番班はお昼の準備を手伝います。
※その他の子どもたちは遊んだり、取り組みの準備をしたりします。
12:00 お昼、あとかたづけ
※全員そろってお昼ごはんをします。
13:00 休息・読書、誘いあって自由遊び
15:00 おやつ
16:00 自由遊び、取り組みの準備など
17:45 終わりの会をして、集団下校をします。
18:01 延長保育開始。延長の子どもたちはお迎えを待ちます。
イベント(高学年活動・キャンプ・クリスマス会等)
季節ごとのイベントを子どもを中心に企画し、実施しています。
夏休みのビッグイベントはキャンプ。毎年、子どもたちでいろんな企画を立てて、オモシロいことに挑戦。大人たちも本気でキャンプの用意と参加をします。クリスマス会や、誕生日会、高学年だけの特別イベントなどと、その年代でできることをやっています。
特に夏のキャンプは、卒業したOBや、OB保護者も参加して年々、大きなキャンプとなっています。キャンプ準備は大人も子どもも一緒になっての一大イベントです。
学童保育といきいきの違いは?
「学童保育」とは、国の児童福祉法に基づいた放課後児童育成事業です。地方自治体によって運用形態が異なります。大阪市は市立小学校に通う全児童を対象にした、市が主導して行なう放課後事業を「いきいき」、地域の児童の父母たちにて運営されている事業を「学童保育」として、国の指定した法律に則った上で運営しています。
『児童いきいき放課後事業』(愛称:いきいき)
大阪市内の全ての市立小学校において、平日の放課後・土曜日・長期休業日などに、放課後の活動場所を提供しています。
小学校期における人間形成にとって大切な「一緒に遊びに熱中する」という体験を通して児童自身が主体的にたくましく生きる力をはぐくめるようにすることを目指しています- 事業名 児童いきいき放課後事業 (愛称「いきいき」)
- 内容 大阪市内の全ての市立小学校において、平日の放課後・土曜日・長期休業日などに、放課後の活動場所を提供しています。小学生期における人間形成にとって大切な「一緒に遊びに熱中する」という体験を通して児童自身が主体的にたくましく生きる力をはぐくめるようにすることを目指しています。
- 対象児童 小学校1年生~6年生(当該校区に居住する全ての小学生が参加登録できます。
- 開設日 平日の放課後、土曜日、長期休業日(夏休み・冬休み・春休み)
- 開設時間 月曜日~金曜日:授業終了後~18時
- 短縮授業日:13時~18時
- 始業式、終業式等:11時~18時
- 土曜日、長期休業日:8時30分~18時
- 利用料 利用料は無料です。ただし児童の安全管理にかかる経費として、児童1人あたり年額500円が必要です。
- 活動時間延長 一定人数以上の利用希望者がある場合、有料で19時まで活動時間延長を実施します。詳細は「各運営・管理団体」までお問い合わせください。
大阪市留守家庭児童対策事業(通称:学童)
保護者に代わり留守家庭児童の健全な育成を図るための事業の実施者(各学童保育クラブ)に対して、 その事業実施に要する経費の一部を補助することにより「留守家庭児童対策事業」を実施しています。
- 事業名 大阪市留守家庭児童対策事業
- 内容 保護者に代わり留守家庭児童の健全な育成を図るための事業の実施者(各放課後児童クラブ)に対して、その事業実施に要する経費の一部を補助します。
- 対象児童 小学校に就学している児童であって、その保護者が労働等により昼間家庭にいないもの
- 開設日、開設時間、利用料 各放課後児童クラブによって異なります。
「いきいき」と「学童」の違い
いきいきは基は文部科学省の管轄であり、放課後の児童の遊びに主体をおいた行政の事業です。学童は基は厚生労働省の管轄であり、放課後の児童の生活に主体をおいた地域民間の事業です。
運営主体
- 学童 保護者による運営にて、すべての事項の決定を保護者会にて行います。
- いきいき 大阪市が入札を基に、運営主体事業者を決定します。
保育料金開設時間
- 学童 約1万7000円に諸費用(月)が目安です。保護者会にて料金を設定し、兄弟や家庭の事情を考慮しつつ全体のバランスをみながら保護者によって決定します。大阪市からは規模によって差がありますが、補助金を受けて運営します。
- いきいき 利用者は基本無料(保険代別)です。自治体が教育予算にて運営。現場は入札によって選択した事業者によって運営されており、延長保育のある場合は別料金にて対応します。
開設時間
- 学童 6時を中心としつつ、家庭事情に合わせて保護者会にて柔軟に延長時間(6時~8時)を設定します。
- いきいき 6時を基本とします。延長は別料金にて一定の希望者があつまれば延長保育ができるようになっています。
開設場所
- 学童 民間施設を賃貸にて運営します。
- いきいき 学校内の教室を利用して運営します。
活動場所
- 学童 民学童保育施設内+近隣の公園+行事で外出
- いきいき 学校内。
学級閉鎖・災害時の対応
- 学童 学級閉鎖時は朝から開所、また大雨、暴風時はお迎え体制を整えながらの保育対応
- いきいき 学級閉鎖時は閉所、天候の急変による対応は基本即帰宅指示。
長期休暇の対応
- 学童 基本は学童での昼食、おやつで過ごします。イベント時や、閑散期には弁当持参もありますが、指導員が柔軟に対応します。
- いきいき 基本、お弁当持参で過ごします。
保育料という観点からは、いきいきが圧倒的に利用しやすい事業であります。行政にはすべての児童に遊びの拠点をという大きな事業目的があります。ただ、小学校生活は6年間あり、働く親としては子どもたちが継続して「楽しい」と思って通えるように工夫が必要です。行かせるのではなく、その生活の場として友達と楽しく過ごせる「居場所」が必要ではと運営しているのが学童保育でもあります。
お問い合わせ
よつば学童への連絡は電話もしくはFAXにてお願いします。
電話とFAX
TEL&FAX:06-6399-6540
※基本、指導員が受けます
よつば学童の指導員先生です
(プラス・バックアップの指導員もいます)
よつば学童では正規指導員と非常勤指導員がシフトを組んで、必ず、複数人にて保育体制ができるように体制を整えています。
この他に、パートの先生方が数名いらっしゃいます。学童OBや、保育を専攻される大学生が保育に携わっています。
上村指導員
うえむらせんせい:うえぽん
よつば学童の真ん中にいる指導員。怖い見た目とは全く違って、心優しい頼りになるよつば学童の主指導員です。自身もお父さんであり、ガンバ大阪の熱烈なサポーターです。
宮川指導員
みやがわせんせい:みやせん
大阪市の学童保育界では、指導員の指導員といわれる、超ベテラン指導員。子どもたちの遊びで知らないことない本当に頼もしい先生です。最も大変だった時期のよつば学童を、子どもたちの学童へ導いてくれた、父母にとっても大先生です。
片井指導員
かたいせんせい:かたいんぼ
よつば学童が開設される前の十三東学童のときから、ずっと学童でお世話になっている先生です。自身もお母さんで、学童の先生でもあります。
よつば学童の場所と入り口
入り口がわかりづらいのですが、付近からの写真です
小学校から歩いて7分
ゆっくり歩いて7分です。
宮原公園を目指してあるけば、7分ほどで到着です。
学童の入り口
分りにくいけど、階段あがって左です。
看板があります。階段をあがって左に入り口があります。
交差点からみた入り口
小学校側から歩いてきた時に見える風景です
ホームの遊び場宮原公園までは歩いて30秒です。
連携する地域の保育
淀川区での連携のある保育施設です
よつば学童の子どもたちの出身園一覧
三国保育所 淀川区西宮原2-6-57 TEL:06-6391-5040
木川第2保育所 淀川区三国本町1-13-16 TEL:06-6393-4171
木川第1保育所 淀川区木川西4-4-3-101 TEL:06-6303-5018
つくしんぼ保育園 淀川区東三国6-3-46 TEL:06-6398-6691
つくしんぼ西保育園 淀川区東三国6-21-28 EL: 06-4807-7205
メリーポピンズ保育園 淀川区三国本町3-37-35-404TEL:06-6393-7400
ポラリス保育園 淀川区西宮原3-3-101 TEL:06-6392-0025
みくにひじり保育園 淀川区西三国3-17-32 TEL:06-6392-2526連携している淀川区の学童保育所
十三東学童保育所 指導員 裴(はい)先生
淀川区木川東4-17-9-102 TEL:070-5434-3562
宮原学童保育所 指導員 川端先生
淀川区西三国2-3-9 TEL:06-6394-6275
おおぞら学童保育所(東淀川団地学童保育の会)指導員 垣本先生
淀川区東三国2-9 アーベイン東三国第2集会所内 TEL:090-6675-6030
東三国学童 指導員 松浪先生
淀川区東三国5-7-14 カサビアンカ1番館1F TEL:070-5347-3888
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